ごあいさつ
東亜楽器という名に託した想いと夢と
■初めに目指したものは・・・・
名人級の職人を多く抱え、その弟子養成の世話までする江戸風の、“楽器問屋”、現代風に言えば、日本一の“三味線製作ネットワーク”としての楽器メーカー
■次に自覚したのは・・・・
中世以前の職人(集団)が国境を越え、津々浦々を自由に遍歴する武装した商人でもあったように、インドから、タイ、ベトナム、中国へと、海山越えて材料部品の調達に、商品の売り込みに奔走する交易商人の顔、貿易商社の一面
■そして、今、考えるのは・・・・
島国日本に閉じこもった伝統音楽としてだけでなく、海を渡って伝えられた響の種子、音楽の新しい展開、開花として、もう一度世界の音楽の流れ、渦の中へ戻す、解放、そして交流の仕掛け人となること。そう、日本人が、海に囲まれたことを強みとして活躍した、海洋民族でもあったことに思いを馳せて。
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